「この扱いにくいExcelファイルをcsvに変換した後、それをなんか色々いじってからjson形式で書きだしてプログラムから利用したい」
とかいう必要に迫られ、そういう時は、テキスト処理するのに楽なRubyを使用しています。人によってはそれが、Perlだったり、Pythonだったりするのかもしれませんが。
そして久しぶりに使うと、「あれ? ◯◯◯ってどう書くんだっけ?」と必ずなり、ググったり「たのしいRuby」
やりたい事は限定されているので、私の場合は、基本的なところだけで何とかなります。
今回は一番よく使う、配列、Hashです。
何はともあれ、配列、Hashの生成をざっくりと。
# 空配列の作成
arr = []
# 空Hashの作成
dic = {}
# 初期値付き配列の作成
arr = [0, 123, "おはよー", 99.9, "いらっしゃいませ"]
# 初期値付きHashの作成
dic = {"name" => "サザエ", "age" => 24}
# 配列に追加
arr << "こんばんは"
# Hashに追加
dic["sex"] = "女"
配列・Hash要素の読み出し。
# 配列要素を1つずつ読みだして何か処理する
arr.each {|data|
# data変数に要素が入っている
}
# Hashのキーと値のペアを1組ずつ読みだして何か処理する
dic.each {|key,val|
# keyにキーが入り、valに値が入っている
}
# Hashのキーでソートしてからキー&値のペアを1つずつ読み出す
dic.sort{|a,b|
a[0]<=>b[0]
}.each {|key,val|
# keyにキーが入り、valに値が入っている
}
と、こんな感じです。
ほんとにざっくりとしてますが、年に数回なので、これぐらいが望ましいです。
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