2016年5月12日木曜日

作業日誌:WorrrmをUnityでリメイクしてみようと思った

自分の過去作でWorrrmというiPhoneゲームがあり、地味にちまちまとだが、まだダウンロードしてくれる方々がいる。
Worrrmはcocos2dで作られており、それも相当古いバージョンなので、もうXcodeのビルドも通らない。たとえ通ったとしても、昔のiPhoneの画面サイズ専用で、新しいデバイスでプレイすると画面外は黒帯になるという、今更再申請してもリジェクト必至なアプリなのである。

これをUnityで作り直してみようかと思ったのは、Worrrmには大昔の広告SDKが搭載されている関係で、既に広告が表示されておらず、いくらダウンロードされても、まったく収益が得られないという悩ましい理由があるからだ。この辺りは無料広告モデルアプリの宿命ともいえる。

まったく同じにリメイクするというのは厳しい。それに面白くないので、リニューアルという形にして、アプリを差し替えられないか模索中である。


試しにWorrrmのキモとも言える、移動処理をUnityで再現してみた。

testmv.gif

UnityのMeshを使えば、スクリプトから四角形を表示できそうなことが分かったので、早速試してみた。いろいろと躓いたが、なんとか表示できるようになったのが上の画像である。2体のWorrrmが、伸び縮みしながら移動している。

BoxCollider2Dで接触判定も行っているが、ろくにチェックしていないので、まだ、バグがあると思う。とりあえず動いてホッとした。これをiPhoneで動かすと、フレーム落ち無しで何体ぐらい動かせるのだろうか? 検証せねばならない。

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