昔読んだのは新潮社版だと思うのですが、今回は比較的新しい訳の光文社版を読みました。
昔読んだ時は、とても切なく暗いイメージが印象に残っていたのですが、今回読み直してみて、なんだか希望が湧いてくる読後感でした。
訳者のあとがきで、ヘミングウェイの文があえて詳細を書いておらず、必然と訳者の解釈から生み出される味付けが生まれる。そうでなければ、そもそも訳者は翻訳することができない。というような事が書かれていました。どうやら僕が思っていたよりも、作品つくりでの訳者の重要性は高かったようです。
習作ゲーム作りの方は、敵のAIを少し変更しました。
この辺りは、自分が世界を作ってるんだと感じられる楽しい作業です。
敵が潰された時の演出も追加しましたが、今のところ自主規制バージョンにしてます。
あと、ここのところずっと悩まされ続けていた出口のチラツキ現象ですが、原因がわかり修正することができました。Physics Assetの問題でした。これがコリジョンだけに使われるのではなく、オブジェクトのバウンディングにも使われることに気づいたお陰で謎が溶けました。UE4深け〜。
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