2013年12月8日日曜日

ときどきRuby使いのためのメモ1 <配列・Hash>編

普段はC/C++やObjective-Cを使ってプログラムを組んでいる私ですが、年に数回ぐらいは、

「この扱いにくいExcelファイルをcsvに変換した後、それをなんか色々いじってからjson形式で書きだしてプログラムから利用したい」

とかいう必要に迫られ、そういう時は、テキスト処理するのに楽なRubyを使用しています。人によってはそれが、Perlだったり、Pythonだったりするのかもしれませんが。

そして久しぶりに使うと、「あれ? ◯◯◯ってどう書くんだっけ?」と必ずなり、ググったり「たのしいRuby」 の世話になったりするので、いつも調べ直すところをまとめました。


やりたい事は限定されているので、私の場合は、基本的なところだけで何とかなります。
今回は一番よく使う、配列、Hashです。

何はともあれ、配列、Hashの生成をざっくりと。
# 空配列の作成
arr = []

# 空Hashの作成
dic = {}

# 初期値付き配列の作成
arr = [0, 123, "おはよー", 99.9, "いらっしゃいませ"]

# 初期値付きHashの作成
dic = {"name" => "サザエ", "age" => 24}

# 配列に追加
arr << "こんばんは"

# Hashに追加
dic["sex"] = "女"

配列・Hash要素の読み出し。
# 配列要素を1つずつ読みだして何か処理する
arr.each {|data|
  # data変数に要素が入っている
}

# Hashのキーと値のペアを1組ずつ読みだして何か処理する
dic.each {|key,val|
  # keyにキーが入り、valに値が入っている
}

# Hashのキーでソートしてからキー&値のペアを1つずつ読み出す
dic.sort{|a,b|
  a[0]<=>b[0]
}.each {|key,val|
  # keyにキーが入り、valに値が入っている
}

と、こんな感じです。
ほんとにざっくりとしてますが、年に数回なので、これぐらいが望ましいです。

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