これまでは cocos2d-iphone で開発をしていました。(cocos2d-xじゃないです)
まあそれもメンテするのが大変なので、ずうっと放りっぱなしになっていました。
新バージョン(ver.3.0.0)は、Unityで一から作り直しました。これでメンテが、ずうっとやりやすくなると思います。特に、新OSの対応などはUnity側が吸収してくれるはずなので、それだけでありがたいです。
移植作業
移植作業については、動的に生成するカードの描画処理で、ちょっと手間取りましたけど、大方はすんなり移植できました。その他、特殊なことと言えば、cocos2d-iphone版で保存したデータを、Unity版に持っていきたいのですが、UnityのPlayerPrefsはiOSのNSUserDefaultのデータを限定的にしか読み出せないようで、NSArrayに入った値など、特殊すぎるものは読み出せないようでした。しかたなく、その辺はネイティブプラグインを作成して対応しました。具体的には、NSArrayに入れて保存されてたNSNumber値を文字列にして羅列し、それをNSUserDefaultに保存し直しておくようにしました。そうすればUnity側からPlayerPrefsを使って読み出すことができます。あとは、その文字列を切って加工してごにょごにょし、Unity側で扱いやすいように保存管理してます。
新トレーニング
移植だけではなんなので、新しいトレーニングを追加しました。犯人の顔を記憶して、容疑者カードの中から見つける記憶トレーニング(ゲーム)です。
すでにAppleに申請しましたので、運が良ければ、もうじきリリースされると思います。
どうぞよろしくお願い致します。
「瞬間記憶トレーニング 右脳でございます」ダウンロード
- iOS版: App Storeで無料ダウンロード
- Android版: Google Playで無料ダウンロード
0 件のコメント:
コメントを投稿