2011年9月8日木曜日

AdMakerを入れてみた

今開発中の葉っぱお絵かきアプリに、AdMakerを組み込んでみました。


当初は、AdMaker と iAd の 2広告体制(切り替え)で行くつもりでしたが、iAd のドキュメントを読んでいたら結構面倒そうだったので、ちょっと様子見…。
AdMaker の方は、すんなり組み込めましたが、逆にドキュメントがあっさりし過ぎてて、組み込むアプリによっては試行錯誤するかもしれないです。cocos2d(0.99.5)との親和性も申し分ないです。

ところで、iPhone用 AdMaker SDK(3.3) には、デバイスビルド用とシミュレータビルド用のライブラリ libAdMaker_dev.a と libAdMaker_sim.a の2つが同梱されていて、両方共プロジェクトに追加するようになっています。
_devの方が arm6 でビルドされていて、_simの方が i386 でビルドされているみたいです。

この状態でデバイスビルドを行うと、_simの方が読み込めないライブラリだよと、Xcodeから警告されてしまいます。
シミュレータビルドの方は逆で、_devが読み込めないライブラリだと警告されます。

常にもう片側が補完するので、アプリの動作には影響ないのですが、ビルド警告が必ず1個残ってしまうのが気持ち悪い。ビルド構成をシミュレータビルド用に1つ増やすというのは、ちょっと管理が面倒なんで、もっと簡単にデバイスビルドとシミュレータビルドで、組み込むライブラリを変える方法があったら教えてほしいです。-> (ありました!)

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