2012年4月6日金曜日

Google Analyticsのクエリパラメータ除外

Google Analytics を活用していますか?
なかなか奥が深くて、まだまだ知らない&分からないことが多いです。
毎日、少しずつ習得しているといった感じです。

先日、サイトを解析していた時、URL にクエリパラメータがついていると、対象となるページは同じなのにクエリパラメータが違うために別のページと解析されてしまう事に気づきました。
その結果、ページ解析リストがずら〜〜〜〜〜と長くなってしまいました。

例にすると、こんな感じです。

/site/content.html?id=1&data=UG234012
/site/content.html?id=8&data=UG163504
/site/content.html?id=4&data=UG990601
/site/content.html?id=7&data=UG777562
/site/content.html?id=9&data=UG304478

本来、これらは /site/content.html でまとめて欲しいわけです。

こんな時に有効なのが、クエリパラメータの除外です。
「アナリティクス設定」の「プロファイル設定」を開きます。

その中に「URLクエリパラメータの除外」という項目があるので、その中に除外したいクエリパラメータを、カンマで区切って全て入力します。
上記例ですと、

id,data

と入力します。

そうすれば、設定したクエリパラメータは解析から除外されます。
しかし、既に集計されてしまったデータからはクエリパラメータを除外できないので、結果は新しくデータが集計されるまで待つしかありません。

参考

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