2013年2月14日木曜日

シヴィライゼーションの熱いプレイヤー

シヴィライゼーションシリーズは、第一作が1991年に発売され、大ヒットを記録した歴史シミュレーションゲームです。
ウィキペディアから抜粋させてもらうと、
「人類文明の歴史と発展をテーマにしたターンベースのストラテジーゲーム」
であります。
その中毒性は高く、あと1ターンと思いつつ夜が明ける、まさに「やめられない止まらない」というゲームです。


最新作は5ですが、2をちょっとずつプレイしていたら、なんと1ゲームに10年間費やしてしまった(現在進行形)という「熱いプレイヤー」が海外にいるそうです。

その話しを和訳してくれた方がいましたので、リンクを張っておきます。

その熱いプレイヤーの世界の状況を抜粋すると、
  • 世界は地獄のような苦痛と飢餓に蝕まれています。
  • AD3991年時点で残っているのは3つの大国のみ。数十回の核戦争の結果ほとんどの陸地は人が住めない不毛地帯に化し、残り少ない資源をめぐって三国が競争しています。
  • 万年雪は核戦争のせいで20回以上溶け崩れ、その結果山以外の陸地は沼になって農地として利用できません。そもそもほとんどが放射能に汚染されてますが。
読み進めていくと、どうも3すくみの状態になってしまい、コンピュータの操る国が好戦的になりすぎて、にっちもさっちもいかない状態になっているようです。
残りの三国の二つは神政宗教国家、そして私の国は共産主義です。 できれば民主主義国家のままでやりたかったのですが、ヴァイキングから攻撃を受ける前に先制攻撃をしようとするといつも議会が私の足を引っ張りました。
うは、(笑)
なかなか現実ばりな悩み事を、打ち明けてくれます。
そこがシヴィライゼーションの面白いところであり、多くのファンを魅了してやまない理由なのでしょう。

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