iPhone用のゲームで、小さな傘(Umbby君という名前)を操作して、雲や雨粒を避けていきます。画像では分かりづらいですが、垂直降下型のゲームです。
これからの作業としては、グラフィックの追加・修正をしなきゃならないし、BGMや効果音もぜんぜんやってないので作らないといけません。ゲームルールの調整もまだまだ。なんだか、本当にまだまだだなぁ…。(汗)
技術的には、UE4で作っていますが、UE4というAAAクラスのゲームを作れるゲームエンジンでモバイルゲームを作るというのは、それはそれで大変なのかもと思いました。今の悩みはガベージコレクションによる処理落ちです。PC上だと問題になりませんが、iPhoneのようなモバイルデバイスだとパフォーマンスダウンが顕著です。インスタンスの使い回しなど対策はいろいろやってはいますが、それでもあまり効果はありません。この処理落ち、動作が緩慢になるとかではなく、瞬間的に1〜2秒画面が止まってしまいます。ゲームは可変フレームレートで作られているので、次に動き出した時にキャラクターがワープしたようになって、障害物にぶつかりゲームオーバーとか。アクションゲームではかなり厳しいことになってしまいます。
そもそもアクターやパーティクル、テキストなどの表示物のインスタンスを使い回すというのは、開発する方からしてみればプログラムや管理などといろいろ面倒です。元はプログラマからメモリ管理を解放するためにガベージコレクションが実装されているわけで、それによる処理落ちが理由で、またプログラマが手作業でメモリ管理するという堂々巡りは虚しいと感じました。
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