ハマケン100%開発: MonoDevelopで複数のslnファイルを開く方法など

2016年3月17日木曜日

MonoDevelopで複数のslnファイルを開く方法など

きっとあるはずと思って、なかなか見つけられなかった機能だったが、やはりあった。

複数のソリューションファイルを同じウィンドウに開く方法

ファイルメニューのOpenでslnファイルを選択する時に、Close current workspaceのチェックを外すだけで良かった。
こんなところに設定があるとは思いもしなかったので、しばらく見逃していた。

上記とは違い、MonoDevelopを複数起動する方法は、ターミナルで以下のようにコマンドを入力することでできた。

$ open -n /Applications/Unity/MonoDevelop.app

ただ、私のように8GBのメモリのMacで作業をしていると、MonoDevelopのメモリ使用量といえどばかにならないので、少しでも節約したい。そういう時には、1ウィンドウで複数ソリューションファイルを開ける方法はとても助かる。

カーソル行を複製する方法

ソースコードの1行分をまるごと複製(2重化)して、複製した方を少し修正するという作業は、一般的な事だと思っていたが、MonoDevelopで行の複製を一発で終わらせられるコマンドを見つけることができない。
代わりの方法として、何も選択していない状態で command + C を押すと、カーソル行全体がコピーされる。その後に command + V でペーストすれば行の複製ができる。1コマンド余計だが、致し方ない。