何度やっても直らないので、Xcode を再インストールすることにしました。
Xcode のアンインストールはターミナルで
> sudo /Developer/Library/uninstall-devtools --mode=allとして、開発環境を全て削除。こちらを参考にさせて頂きました。
ところが、Xcode の再インストール後、起動してみると internal error が出てしまい、起動できません。
しかたなく、クラッシュリポートを読んでいくと、
Couldn't load plug-in 'com.apple.dt.IDE.IDEiPhoneSupport' while firing fault for extension 'Xcode.Device.iPhoneSimulator'
と書かれています。
com.apple.dt.IDE.IDEiPhoneSupport というプラグインが見つからないと言っているようです。早速、この全文をコピーしてググッてみると、こちらの情報を発見しました。
どうやらこのプラグインは、iTunes をインストールすると組み込まれるものらしいです。
Xcode の起動に関わるファイルが、iTunes を再インストールしなければ組み込めないなんて!という疑問を飲み込んで、とにかく先へ進みます…。
http://www.apple.com/itunes/download/ から、iTunes をダウンロードしてきて上書き再インストールしました。
これでめでたく Xcode の起動に成功!\(^o^)/
しかし、Documentation タブを開らくとクラッシュ!_| ̄|○
どうやら、Documentationタブのクラッシュ問題は、原因が違う所にあるようです。なんという、遠回りをしてしまったのでしょう。
気を取りなおして、再調査を開始しました。
きっと、読み込み済みのドキュメントのパスかリンクかファイル自体が壊れているのではないかと推測しました。
Xcode の Preferences パネルを開きます。Downloads タブの Documentation を見てみます。
基本的には以下のようになっていると思います。
人によっては、以前にインストールしたドキュメントが、リストアップされているかもしれません。
今回のクラッシュ問題は、それが原因でした。
過去にインストールしていた iOS 2 のドキュメントのURLなどの情報が null と表示されていて、正常に読み込むことが出来なかったようです。
Preference パネルから削除できれば良かったのですが、(-)ボタンを押しても何も反応しません。
幸いにも、Installed Location 情報は残っていたので、それを頼りに Finder で関連するファイルを削除しました。これに伴い Preference パネルの方でも表示が消えました。
再度、オーガナイザーの Documentation タブをクリックすると、今度はクラッシュせずに正常動作しました。
同様の問題にお悩みでしたら、お試ししてみて下さい。その際は、自己責任でお願いしますね。
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