2013年7月29日月曜日

Chromeが原因と思われるMac OS Xのハングアップはプロファイルを疑え

ある時を堺にChromeでwebサイト閲覧中にシステムがハングアップするようになりました。

OSのハングアップなので、まさかChromeが原因ではないだろうと思っていましたが、1週間に4回もハングし、そのいずれもがChromeでwebサイト閲覧中だったので、Chromeを疑い出したわけです。

この対策記事を書いた後に、またもやハングアップしてしまいました。
Chromeが引き金になっているのは変わらずなのですが、どうすれば直るのか謎のままです。
以下の記事は、しばらくしましたら削除いたしますのでご了承下さい。



OSのハングアップと言っても、完全にクラッシュしているわけでは無く、バックグラウンドで生きているタスクもありました。

使用していたインターネットラジオからは音楽は流れたままでしたが、マウスやキーボードなどのユーザーインターフェースは完全に死んでいるので、結果、強制的に電源を入れ直すしか対処のしようがありません。

別アプリの未保存のデータなどがあれば、当然、完全に消えてしまうので、これはとても恐ろしい状態ですね。

幸い、似たような状況になった人の対処記事があり、とても参考になりました。

記事に書かれているChromeのユーザープロファイルを作成し直してみて1週間経ちましたが、今のところまだハングアップするような事態は起きていません。

プロファイルの作成のし直しは、以下からご覧になれます。

Macだと以下のような手順になります。

・Chromeを完全終了する。
・Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選び、入力ボックスに

~/Library/Application Support/Google/Chrome/

と入力する。

・移動したフォルダ先に「Default」というフォルダがあるので、「Backup default」などという適当な名前に変更しておく。

・Chromeを再起動する。すると、新しい「Default」フォルダが作成されるので、作業は完了です。

但し、この作業を行うとブックマークやら、閲覧履歴やら、今までブラウザに記憶させていた情報は全て消えますので、注意が必要です。

「Backup default」に格納されているファイルを「Dafault」フォルダにコピーすれば、またハングアップする可能性が出てきますので、基本やらないほうが正解と思われます。

僕の場合、Xmarks にブックマークのバックアップ(同期)をしているので、復元は大変楽でした。

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