そんな時、日本語を使用する時に注意したいのが、文字のエンコーディングです。
また、システム環境によっては、改行コードも他のファイルと統一しておきたいと思うかもしれません。
文字のエンコーディングはファイルオブジェクトのencodingプロパティで設定します。
UTF-8なら、"UTF-8"という文字列を指定してやります。
改行コードは、ファイルオブジェクトのlineFeedプロパティで設定します。
確認したところでは、"Unix"、"Macintosh"、"Windows"が指定出来ました。
"Unix"だと改行コードがLFになり、"Macintosh"だとCRになり、"Windows"だとCR/LFになります。
Mac版 illustrator CS6だと、デフォルトが"Macintosh"になっているので、改行をLFにしたい場合は、ここを"Unix"にしておく必要があります。
以下は、サンプルコードです。
var savename = File.saveDialog("出力ファイルを指定して下さい。"); if (savename) { var file = new File(savename); if (file.open("w")) { // ファイルのエンコーディング、改行の設定 file.encoding = "UTF-8"; file.lineFeed = "Unix"; // ここをMacintoshにすると改行がCRになってしまう。LFにしたいならUnixにする
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