《空になっているApp Iconsの欄》
実機上でアイコンは表示できているので、このままアプリをSubmitしても問題が起きたことはありません。
しかし、そのまま放っておくのも気持ち悪いので対処してみました。
Summaryからアイコンファイルを指定する
SummaryのApp Iconsの空欄を右クリックして、アイコンファイルを指定します。この際、技が必要で、Xcode4.4では下図の様に、点線の外側の細い領域を右クリックしないと「Select File」という選択肢が現れません。(さすがにバグだと思われます)
Select Fileを選択し、もともとプロジェクトに組み込んであるアイコンファイルを指定してやります。
iPhoneなら57x57と114x114サイズのアイコン、iPadなら72x72と144x144のアイコンです。
そうすると下図のような警告がでます。
「既にそのアイコンファイルがあるけど、追加していいか?」というような内容です。
構わず「YES」を選択します。
僕の環境で試した場合ですと、これで同じ名前のアイコンファイルが2つ存在することになりました。
そこで新規に追加した方を直ぐにプロジェクトから削除します。
これでもSummaryのApp Icons欄にはアイコンが表示されたままになっています。
次にInfo.plistを見ると、今まで設定していたIcon filesとは別に、「Icon files (iOS 5)」という項目が増えていました。どうやらiOS 5からは、こちらの設定を使うようです。今までIcon filesしか設定してなくても、特に問題は起きていなかったのですが…。
Info.plistの設定には、まだ謎な部分を残していますが、Summaryにアプリアイコンを表示する方法は以上です。
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