2012年12月9日日曜日

cocos2d: CCTMXTiledMapをスクロールさせる時の注意点

CCTMXTiledMapはタイルベースのスプライトを敷き詰めて、あたかも1枚の画像のように表示するクラスです。

スクロールさせる時には、若干の注意が必要です。

具体的には、CCTMXTiledMapのposition値の小数点以下を0にしておく事です。
でないと誤差が発生して、タイルとタイルの間に隙間ができてしまう事があります。


floor関数などで、丸めてしまうのがいいでしょう。
tiledMap.position = ccp( floorf(sx) , floorf(sy) );

この問題は、タイルのグラフィックパターンによっては、目立たない(気づかない)時もあります。

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