僕が購入したのはKY Magic FX 03というパーティクルセットです。
御存知の通り、現状のUE4マーケットプレイスの商品は試用ができません。ムービーなどで見た目の確認はできますが、どんなアセット構成なのか蓋を開けてみるまで分からず、実際に自分のプロジェクトで使えるかは一か八かの賭け的なところがあります。
僕はiOS用ゲームに組み込みたかったのですが、結果的にKY Magic FX 03をそのまま使用することは難しいと判断しました。1つのパーティクルにテクスチャーアセットが10個ぐらい使われていて、そのテクスチャーアセットも1024x1024〜2048x2048ピクセルと、かなり贅沢にリソースを使用していましたから。
テクスチャーアセットを一旦画像ファイルにExportして、サイズを小さくしてから設定し直すという手を考えましたが、UE4からテクスチャーアセットを画像にExportできるフォーマットが、TGA、BMP、PCXで、このうちアルファチャネルに対応してそうなのがTGAのみなので、それでExportしてみたのですが、Photoshop CS6で開いてみると、アルファ部分が黒で塗りつぶされていました。う〜ん、なかなかアウェイですね〜。せめてPNGでExportできればいいのですけど。
とは言え、まったく利用価値がないというわけでもなく、パーティクル作成の教材としての利用価値は十分あると思います。勉強目的にひとつ購入してみるのも良いと思います。
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