2011年7月28日木曜日

adlプレビュー時の起動時のStageOrientation

Flash CS5.5でデバイスの回転に対応したiOSアプリのムービープレビューでひっかかったところがあったので書いておきます。
上記のように Player に AIR for iOS を指定しておくと、ムービープレビューはFlash Player上で行われるのではなく、adlというプログラム上で行われます。adlはモバイルデバイスの90°単位の回転に対応しています。
しかしFlash CS5.5から実行した時に、少し連携がとれてない所があるような気がしました。

AIR for iOS 設定パネルの「起動時の縦横比」を横長モードにした時に、adlでは縦長モードとして起動しているような気がします。ムービープレビューした時に、一見、正常に動作していると思っても、回転コマンドを送ってみると整合性が取られていない事に気づかされました。

何か他に見落としている所があるかもしれませんが、ムービープレビューでのデバッグが面倒くさいので、基本、縦長モードにしておくことにしました。
ただし、デバイスに転送した時は正常に動作するので、リリース用パブリッシュをする時に変更するのもありかもしれません。

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