基本的な操作方法は、以下のビデオを見ると理解が早いです。
iTween Visual Editorでモーションパス作成
ここでは、iTween Visual Editorの使い方を追っていきます。モーションパスはGameObjectにScriptコンポーネントとして組み込みます。
GameObjectはなんでも構いません。実際にiTweenで動かすGameObjectでなくてもよく、それこそCameraに組み込んでおいてもいいようです。
iTween Pathを組み込むと、Inspectorに以下のような表示が現れます。
Path Nameはスクリプトからこのモーションパスを検索する時に使用します。任意の名前を記入して下さい。
Node Countはモーションパスを構成する座標の数です。
作成したモーションパスの各座標は、エディター上で編集できます。
各座標が、きれいなスプライン曲線で結ばれているのが確認できます。
試しに、エディター上で作成したモーションパスで球体を動かし、箱を吹き飛ばすアニメーションを作ってみました。
基本設定はこちらを参考にして下さい。
Unity: iTweenを使ってパス移動する方法
上記の記事のスクリプトを、以下のように書き換えます。
using UnityEngine; using System.Collections; public class ScriptBall : MonoBehaviour { void Start () { iTween.MoveTo(gameObject,iTween.Hash("path",iTweenPath.GetPath("MovePath"),"time",3,"easetype",iTween.EaseType.easeOutSine)); } }iTweenPath.GetPath("MovePath")で、MovePathという名前のパスを検索しています。
実行結果
速攻で作ったので細部は甘いですが、逆に言うとこれぐらいのレベルのものなら10分もあれば作れてしまうのは凄いですね。関連記事
- Unity: 指定エリアの中にあるGameObjectを探る方法
- Unity: iTweenを使ってパス移動する方法
- Unity: スクリプトを書かないでゲームを作る - Brain Builder
- Unity: これはよさそう! Unityアセット9選
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
>初心者の株さん
返信削除こちらこそ御覧いただきまして、ありがとうございますー。
古い記事への質問ですいません
返信削除これはフリー版のUnityでも動作しますか?